18世紀に活躍した日本人画家「鶴亭」の特別展が神戸市立博物館で開催されています。黄檗宗の僧侶であった彼は、中国由来の美しく、おめでたい花鳥画(南蘋風(なんぴんふう)花鳥画)をかっこよくアレンジし、京都、大坂に初めてもたらして一大ブームを巻き起こしました。
展示は2部構成で、第1部が4月9日~5月1日、第2部が5月3日~5月29日に開催され、作品が入れ替わります。