「歌川国芳と歌川国貞」の錦絵展、「写楽と豊国」の浮世絵展が同時開催中!
2016年07月01日掲載
江戸時代(1603年-1868年)後期の錦絵の黄金時代を築いた二人の絵師「歌川国芳と歌川国貞」。ボストン美術館収蔵170点の錦絵展が神戸市立博物館で開催されています。これらの錦絵を通じて、江戸時代の人々の夢見た世界や胸躍らせた娯楽や体験を実感してください。
また、歌舞伎の役者絵等の浮世絵で颯爽と姿を現し忽然と姿を消した東洲斎写楽とそのライバル歌川豊国、この二人の140点の浮世絵展が神戸ファッション美術館で開催されています。これらの浮世絵を通じて、江戸のにぎわう空気を感じながら、江戸の人々を夢中にさせたファッションをお楽しみください。なお和服で来られた方は入館料無料となります。
「俺たちの国芳、わたしの国貞」
開催期間 2016年6月18日(土)~2016年8月28日(日)
場所 神戸市立博物館(神戸市中央区京町24)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分まで(土曜日午後7時まで)
休館日 月曜日(ただし7月18日は開館、7月19日(火)が休館)
入館料 大人1500円 高校生1100円 小中学生600円
「写楽と豊国」
開催期間 2016年6月18日(土)~2016年8月14日(日)
場所 神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
開館時間 午前10時~午後6時
休館日 月曜日(ただし7月18日は開館、7月19日(火)が休館)
入館料 大人500円 小・中・高・65歳以上250円