神戸港と天津港が「友好交流事業覚書」を締結しました。
2017年02月27日掲載
2017年2月13日、神戸開港150年を記念して開催されていた神戸国際港湾会議に併せて、神戸港と天津港との間で、友好の更なる発展に向けた友好交流事業覚書を締結しました。当日は、神戸国際会議場内で、天津港(集団)有限公司の卢伟総裁と神戸市みなと総局の吉井真局長により調印が行われました。
神戸港と天津港は、1980年8月に友好港提携をして以来、港の建設、管理、運営に関する知識や技術の交流が行われてきました。覚書では、こうした交流の積み重ねで実った両港の共通の貴重な財産を活用して、貨物船やクルーズ船の新たな航路の展開への努力や海運情報の交流強化など両港の更なる繁栄と発展に取り組むことを確認しました。